北海道のキャンピングカー車中泊スポット情報

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レンタルキャンピングカーで行く離島周遊車中泊の旅 利尻島編

レンタルキャンピングカーで行く
離島周遊車中泊の旅 利尻島編

(食事・お風呂・車中泊スポット情報豆知識)

北海道民でも多くの人が行った事がない離島
実はキャンピングカー旅には最高の場所でした。
キャンピングカー旅ならではの情報をご紹介して参ります。

利尻島は稚内からフェリーで2時間、キャンピングカーも簡単に乗せて気軽に行ける島なんです。
■このページの最後に車中泊スポットや温泉情報などのまとめがあります。

まずは利尻島周遊の旅へ出発しましょう!

利尻島はこんな島
https://www.rishiri-plus.jp/

利尻島・礼文島へのフェリーは、稚内からハートランドフェリーさんが運航
http://www.heartlandferry.jp/

新千歳空港~北海道ノマドレンタカーでキャンピングカーレンタル
利尻島へ出発!











新千歳や札幌から稚内に行くオススメルートは絶対に海沿い!
千歳~高速道央道~札幌ジャンクション~留萌道~留萌から海岸線沿いを走ります。
時間があれば石狩から厚田を通る海沿いもきれいでオススメ
実はナビ通りに高速道路(道央道)をまっすぐ内陸を北上するより海沿いの方が時間も短く景色が良いのでオススメ、ナビでは内陸に誘導されてしまうので注意、特に天塩の町ではナビを無視して左折して海沿いのオロロンラインに入りましょう、左手にこれから行く利尻島を見ながら、アメリカに来たかのような真っ直ぐな道を走ると感動しますよ!

今回のルートはこちら
  ↓  ↓
https://maps.app.goo.gl/kRhbpoHn7cuVZCmr6











途中小平の道の駅で休憩

















ここがめちゃくちゃオススメの絶景ドライブコース(北海道トップ3に入る)
広い北海道ですが、ここまで真っ直ぐな海沿いの道は無いです。













夕日ヶ丘パーキングで休憩、トイレもあり景色も良いので、車中泊で仮眠もできそう





















稚内フェリーターミナル到着
千歳から最北の稚内まで、海沿いの道を走ればなんど5時間30分で到着 近い!
*内陸を高速で走るより断然早い!
ここで注意、島に渡ると食材を買えるのはセイコーマートとサツドラくらいなので、食材、特に生鮮食品など必要なものは稚内のスーパーで全部調達してくださいね。 島で新鮮な魚貝類を購入できるところはなかなか無く・・・ ホテル泊の方は地元の海鮮料理を食べれるのですが、キャンピングカー泊の方は数件ある食堂と居酒屋でいただく事になります。







フェリーターミナルで無料配布されているガイドブック
これがあればすべての情報OK























フェリー船内 船内はきれいでイス席がたくさんあるので、快適クルージング



































利尻鷲泊港フェリーターミナル到着
フェリーターミナル前には食堂やレンタサイクル お土産やさんがあり
24時間トイレもあるので、ここで車中泊も便利(要事前承認の上)
夜に居酒屋で美味しい物を食べて飲むにはここが一番かも

利尻富士温泉

透明なお湯でサウナ・露天風呂・コインランドリー・レストランもあります
ファミリーキャンプ場 ゆ~に徒歩圏内
https://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1204.htm















ファミリーキャンプ場ゆ~に

一応オートサイトもありますが、キャンピングカーの場合は狭いのでキャンプ場内ではなく、道路渡って向かいのキャンプ場駐車場(利尻富士温泉駐車場)泊の方が良いかも、
鷲泊の飲食店までは徒歩で15分ほどかかるのと夜は真っ暗なので、車で移動、もしくは食材は事前購入してからがおすすめ、キャンプ場でBBQ用品などのレンタル有り
https://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1133.htm

































北麗野営場

通常は野営場とつくと何も無いキャンプ地を想像しますが、ここは名前から想像できないくらいに場内はきれい
なんと整備された電源付きオートサイトが3つも有り(要事前予約)
登山客の出発ベースにもなるようで、センターハウスは立派でトイレも屋内にありきれい
市街地までは車で10分ほどなので、食材は事前に購入
(注)*オートサイトは焚火やBBQなど火気は一切禁止です。
https://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1133.htm







夕日ヶ丘展望台

鷲泊フェリーターミナルから北上してセイコーマートとホーマックニコットで買い物がてら立ち寄りましたが、絶景!























姫沼

夕日ヶ丘から南下して右回りで島を周遊開始します。
原始の森と沼を散策できます。





















沼浦キャンプ場

シンプルなキャンプ場ですが、芝生横の駐車場での車中泊となります。オタトマリ沼からも近く、近隣に町が無いので夜は星空がきれいです。 特に何もなくシンプルですが、夜は静かに過ごせます。
トイレと炊事場があります。
https://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1133.htm
 

















白い恋人の丘

あの有名な 白い恋人~♪ のお菓子の缶に印刷されてある あの山と景色です。































オタトマリ沼

白い恋人の丘から降りて 沼からの絶景も素晴らしい
ここは観光バスもたくさん停まりお土産やさんと食堂があるのですが、ここで食べるホタテやツブなどの魚貝類とビールは最高です。
というか、島でホテル泊以外の方が新鮮な魚貝類を食べる数少ないお店のひとつですので、ここに来たら迷わず食べないとキャンプ場に着いてから後悔するかも?















仙法志御崎公園

ここではアザラシが見れるとの事でしたが、今年の夏は暑すぎて避暑地に避難してるようです。

神居海岸パーク

KAMUI というウィスキーの醸造所があります。
飲んでみたい!
景色も良く駐車場にトイレもあり、ここも車中泊できそう

サツドラ

北海道民の希望の星、サツドラとセイコーマートが北海道の地方を救っていると言っても過言ではないくらい過疎地でも開店してくれる事に感謝、この2軒で必要なものはほぼ調達できます。
隣にBBQ用の肉や野菜、刺身や寿司なども売っているお店があり、ここもオススメ



















































沓形岬公園キャンプ場

日帰り温泉と飲食店が徒歩圏内でありながら、岬にあるため景色も良く、すぐ隣の港で釣りもできてオススメ
キャンピングカーはキャンプ場駐車場での車中泊になりますが2ヵ所あるので、ぐるっとまわり奥の駐車場の方が平坦でオススメ、
セイコーマートまでも徒歩圏内で便利です。
https://www.rishiri-plus.jp/shima-htsp/kutsugata-camp/













天然温泉利尻ふれあい温泉

茶色のお湯でサウナ、海が見える露天風呂もあり良い感じです。ホテルの宿泊者も利用します。
沓形岬キャンプ場 徒歩圏内

http://hotel.rishiri.jp/onsen.html











沓形市街地

数件の居酒屋さんとセイコーマートなどもあり、ノスタルジックな町です。
知らない港町の散策は懐かしい思い出がよみがえります。
なぜかワクワクします。













利尻空港

週明け仕事で帰らない人はここから札幌まで飛行機で1時間ですので、忙しい人はこちらを利用

利尻島 キャンピングカー旅まとめ

フェリー

利尻島・礼文島へのフェリーは、稚内からハートランドフェリーさんが運航
http://www.heartlandferry.jp/

車輌の運賃はこちら
http://www.heartlandferry.jp/faretable/

車中泊スポット

キャンプ場は5ヵ所ありますが、キャンピングカー泊可能なのは下記の5ヵ所プラス島内にあるトイレ付き駐車場が数カ所あります。

1, 沓形岬公園キャンプ場

日帰り温泉と飲食店が徒歩圏内でありながら、岬にあるため景色も良く、すぐ隣の港で釣りもできてオススメ
キャンピングカーはキャンプ場駐車場での車中泊になりますが2ヵ所あるので、奥の方が平坦でオススメ、セイコーマートまでも徒歩圏内で便利です。

https://www.rishiri-plus.jp/shima-htsp/kutsugata-camp/

2, ファミリーキャンプ場ゆ~に

一応オートサイトもありますが、キャンピングカーの場合は狭いのでキャンプ場内ではなく、道路渡って向かいのキャンプ場駐車場(利尻富士温泉駐車場)泊になります。
鷲泊の飲食店までは徒歩で15分ほどかかるのと夜は真っ暗なので、車で移動、もしくは食材は事前購入してからがおすすめ、キャンプ場でBBQ用品などのレンタル有り

https://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1133.htm

3, 北麓野営場

通常は野営場とつくと何も無いキャンプ地を想像しますが、ここは名前から想像できないくらいに場内はきれい、なんと整備された電源付きオートサイトが3つも有り(要事前予約)
登山客の出発ベースにもなるようで、センターハウスは立派でトイレも屋内にありきれい
市街地までは車で10分ほどなので、食材は事前に購入
(注)*オートサイトは焚火やBBQなど火気は一切禁止です。

https://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1133.htm

4, 沼浦キャンプ場

シンプルなキャンプ場ですが、芝生横の駐車場での車中泊となります。 オタトマリ沼からも近く、近隣に町が無いので夜は星空がきれいです。 特に何もなくシンプルですが、夜は静かに過ごせます。
トイレと炊事場があります。

https://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1133.htm

*島にもう一ヵ所ある森林公園キャンプ場は入り口の道路が狭く木が屋根にぶつかるのでキャンピングカーは進入禁止です。

5, 鷲泊フェリーターミナル駐車場

ここは、公式な車中泊スポットではありませんが、係の方に聞くと、どうぞご自由に・・・という事でした。
ターミナルの外に24時間空いている公営トイレがあり、ここは近くに数件だけ飲食店があるのでお酒を飲んで美味しい料理を食べたい方はここになります。(道の駅同様のマナーとルールを守り、事前にフェリーターミナルに確認、許可の上ご利用くださいね)

その他島内の観光スポットにはトイレ付きの駐車場がたくさんあるので、道の駅同様に端の方でルールとマナーを守り、地元の方に迷惑をかけないようにすれば車中泊可能な場所がたくさんあります。念のため地元の係の方に一声かけて確認してから利用しましょう

コンビニ・スーパー

  • 1,セイコーマートが2件、鷲泊フェリーターミナルと沓形市街地にあります。
  • 2、サツドラが沓形市街にあります。お酒や食材、炭などもあり本当に便利
  • 3、サツドラ隣にBBQ用のお肉(冷凍・冷蔵)、野菜、刺身も置いている小さなお店があります。
  • 4、ホーマックニコット(鷲泊近く)キャンプ用品などはここで調達
  • 5、鷲泊港 くみあいストアー 島民(漁業者)向けのプロ仕様の雑貨や少ないですが食材もあり

【注意】
北海道の地方あるあるで、島には生鮮食品を買えるスーパーは探せなく・・
BBQや生鮮などの食材は、事前に稚内などの大きな町で購入してから島に渡る事をオススメします。
島民の皆さんは生鮮食品はどこで調達しているでしょうか? 

お風呂

温泉が3ヵ所ありますよ~

1, 利尻富士温泉

透明なお湯でサウナ・露天風呂・コインランドリー・レストランもあります
ファミリーキャンプ場 ゆ~に徒歩圏内

https://www.town.rishirifuji.hokkaido.jp/rishirifuji/1204.htm

2, 天然温泉利尻ふれあい温泉

茶色のお湯でサウナ・海が見える露天風呂もあり良い感じです。
沓形岬キャンプ場 徒歩圏内

http://hotel.rishiri.jp/onsen.html

3, 北のしーま 地元の人が利用

サウナもあり

https://yuru-to.net/detail.php?oid=36608

食事

キャンピングカー旅の人はこれが問題で、ホテルや民宿に泊まる人は地元の新鮮な魚貝類を食べれますが、
居酒屋や食堂は鷲泊市街地・フェリーターミナル・沓形市街3ヵ所に数件ずつありますが、
時期によっては昼だけ営業や、時間も早く閉まってしまうため、事前にネットで調べて直接お店に電話をして営業しているか、 確認してから行きましょう
オタトマリ沼の売店にはホタテ焼きなど食事が出来る店があるので、魚介類はここで食べるのもオススメ(生ビールもあり)

車中泊の場合、食材購入はほぼセイコーマートかサツドラなので、要事前チェックです。
ちなみに私たちは、ウニが食べたいのに食べれる店がなく、キャンピングカーなのに結局滞在中1泊は民宿に泊まりました・・・

釣り・アクティビティ

利尻礼文は本当に美味しいお魚が釣れるので、釣り好きには最高の島なのですが、地元の人はいつでもお魚を食べれるからなのか? 島内で釣りをしている人はほとんどいませんでした。
もちろん釣っても良いので、魚影は相当濃そうなので、たぶん相当釣れるはず!
登山やスノーボードなどのアクティビティは地元のガイドショップで依頼するのがオススメです。

という事で、利尻島はキャンピングカー旅には最高の島です。
大自然が残り、海と山もあり、景色は良いし、人が少ないので北の島時間を過ごせます。

次はフェリーで40分の礼文島へ渡ります!